冬の防災

帯広市は真冬には氷点下20度を下回ることもあり、雪や寒さなども考慮した冬の防災対策が必要になります。

雪への備え

屋根からの落雪などで玄関がふさがることがあります。その場合、窓が避難口になることもあるので、玄関前だけでなく、窓の周辺も小まめに除雪しておきましょう。屋根の雪下ろしも大切ですが、危険を伴うため、悪天候の時は避け、転落やけがのないよう十分に注意しながら、複数人で作業するようにしましょう。

寒さへの備え

地震や風水害だけではなく、停電にも気を付けなくてはなりません。特に冬場は、暴風雪や送電線への着雪などによる停電の危険も高まります。帽子、手袋、ジャンパーなど、十分な防寒具を用意しておくとともに、コンセント電源を必要としないポータブルストーブなどの暖房器具を燃料と併せて準備しましょう。

暴風雪の時の行動

■むやみに外出しない

気象情報に注意し、暴風雪が予想されるときは不要不急の外出を避けるのが鉄則です。

■やむを得ず歩いて外出するときは

吹雪のときは、吹きだまりで歩けなくなったり、周囲が見えなくなります。車からも歩行者が見えにくくなるので、目立つ色の服を着て、できるだけ複数人で行動しましょう。

車を運転する際の注意点

地吹雪などで危険を感じたら、無理に運転せず、安全な場所に駐車して、天気の回復を待ちましょう。

■一酸化炭素中毒に注意

吹雪などの危険を避けるために車内で待機するような時は、車のエンジンを切るのが原則です。寒さ対策などでやむを得ずエンジンをかける場合は、窓を少し開けるなど十分な換気に配慮するとともに、マフラーの排気口が雪でふさがれないよう、マフラー周りの除雪を小まめに行うことが必要です。

■車にも万が一の備えを

もしものときに備え、車には、防寒着、長靴、手袋、スコップ、けん引ロープなどを用意し、日ごろから燃料を十分に補給するよう心がけましょう。